ホームベーカリー 初心者の材料選び

◎ パンの知識

 

○ 家でのパン作り 04/14/2017

ホームベーカリー

 

近年、家でパンを作る人は増えています。
最も大きな要因は、「ホームベーカリー」の普及です。
ホームベーカリーは、家で簡単においしいパンを作ることができます。
パンを作った経験がない方は、ホームベーカリーで作り始めるのがお薦めです。
仕込みから焼成まで自動でしてくれるのは、やはり大きい。
慣れてくれば、そこから、手作りのパン作りに移行することもできます。

ホームベーカリーの歴史を見てみましょう。
過去3回ほどブームがあります。
●1987年(昭和62年) バブル景気と健康ブームによる
●1993年(平成5年) 冷夏により、極端な米不足のため
●2005年(平成17年) 基本性能の改善・多機能化。食品添加物を避ける消費傾向や
アレルギー対策としての手作り志向のため

1993年以前は、パソコン、携帯電話の普及が充分でなかった時代です。
パンの本も今と比べると、かなり少なかった。
2005年ともなると、パソコン、携帯電話が一般化します。
パソコンのインターネットの普及の貢献は大きい。
ネットで買い物ができる。情報収集、交換が容易。データ管理が簡単。
現在(2017年)は、ホームベーカリーがブームとは言えないけど、
安定しているのではないでしょうか。

[ホームベーカリーの欠点]
パンを買うことに比べて、手作りパンの欠点と、ほとんど同じです。
○割高。手間がかかる。時間がかかる。失敗が多い。
○ホームベーカリー特有の欠点といえば、故障がある。
○全自動なだけに、工程途中の修正が利かない。
○全行程をひとつの場所でするには、構造的に無理がある。
特に焼成過程
本来は高温から焼成した方が良いが低温からになってしまう。(硬いパンの原因)
欠点を改善するには、生地作りだけにして、
あとは手作りパンに移行するなどで対処します。

デメリットを並べましたが、もちろんメリットは多い。
うまく活用すれば、頼りになる存在です。

 

○ 家でのパン作り 04/14/2017

初心者の材料選び

 

パン作りの材料選びは、初心者にとって大いに悩むところです。
各自の好みではありますが、基本的なことを示しておきます。(家でパンを人向けです)
材料の注意点」も参照にしてください。

●)小麦粉
外国産と国内産があります。
レシピに指定がなければ、外国産です。
参照するレシピは、多くの場合、銘柄までは記載されていません。
ネットで見ると、多くの銘柄が目に付きます。
基本的に強力粉なら強力粉、薄力粉なら薄力粉と合わせると特に問題はありません。
強力粉、薄力粉の銘柄の細かな違いで熟考するのは、中級者以上です。
国産産小麦粉とフランスパン専用粉は、銘柄によって、かなり違いはあります。
ホームベーカリーによっては、銘柄を指定してくるときはありますが、
それでないとダメだということではありません。

●)砂糖
通常は、上白糖です。
グラニュー糖に入れ替えても、作業工程に特に違いはありませんが、
上白糖の方が甘く、しっとりして、焼き色は濃くなります。

●)
一般的に市販されている安い塩で、大丈夫です。
高価な塩はありますが、作業工程に変わりはないのでお好きな塩でどうぞ。

●)発酵源
イーストにも種類、タイプがあります。
レシピで指定された発酵源ですることが望ましい。
家でパンを作るときは、通常、ドライイーストです。
ドライイーストは、同じ銘柄でそのまま使い続けることをお薦めします。
その酵母の特徴やクセを把握してから、別のものに変えていくと良いでしょう。
ドライイーストから、自然種、天然酵母などに変更することは中級者以上です。

●)油脂
マーガリンは、銘柄によって、味、香りなどの違いが大きい
使ってみて、好みを探すしかない。
食パンに塗る専用のマーガリンは、用途で成分が違うので使われることはありません。
どうしても使いたいなら、品名がマーガリンのものを選びます。
(「トースト用マーガリン」を参照に)
バターとマーガリンで、作業工程に違いはありませんが、
バターは常温に戻しておく必要があります。

●)
通常の市販の卵を使用します。
値段の高い卵を使用しても、作業工程、味に変わりはありません。
黄身の色が濃いほど、パンのクラムは黄色くなります。

●)生クリーム
生クリームは、コーヒーによく入れるあの白い液体です。
(市販のコーヒーに入れる生クリームは、低濃度過ぎて製パンでは使用しません)
スーパーなどで売っていますが、ホイップするタイプとしないタイプがあります。
ホイップするタイプは、ホイップが可能です。
パン生地で使用する場合は、ホイップをしないタイプを選びます。
(理由は割安なだけで、するタイプでも問題はありません)
また、濃度の高いものでなくても構いません。

●)
パン屋では、通常、水道水を使いますが、
水道水はどうしてもい嫌だ。と思われる方も多いみたいですね。
これは、「原材料の注意点」を参照にしてください。

 

 

 

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